釈迦に説法
プレゼンテーション技法という授業で飲酒運転について4〜5人一組の班でしらべて10分間のパワーポイントで発表するという課題がある。この課題は、言わば最終のテストのようなものでこれでこの授業の成績が決定されるといっても差し支えない。
僕はそこでアメリカの飲酒運転に関する法律を2〜3分で説明することになった。初めのうちは、「楽だなぁ。こんなんで単位くれるのか」と思っていたが、途中から苦痛すぎて困ってきた。なぜなら、
- アメリカは合衆国であるために州ごとに異なる法律
- 2〜3分ですべてをアメリカの飲酒運転を概要説明+日本の飲酒運転に関する法律との比較
この2つの問題を抱えているが、まだこれら問題は何とかなる。一番の問題は・・・
- 先生がアメリカ人
アメリカ人にアメリカの飲酒運転の法律お話してどうするん?アメリカ人が気付かないような視点で語ればいいと初めは思ったが、その先生が、
- アメリカ、日本の文化についての高い教養(文化専門の先生)
- 妻がジャパニーズ
この以上の二点からして死亡フラグ、四面楚歌な状態がおわかりいただけただろうか・・・アメリカ人に対してというだけでなく、文化専門の人間に対して語るのであるからして・・・まさしく釈迦に説法ですね^^;
とりあえず嘘を言わないように心がけたい。
ではでは。