うえしまさんの備忘録

うえしまさんの活動の備忘録をここに淡々と書いていきます。ジャンルは色々ですが、主にIT関連の記事を書きます。

大学祭クライシス(前半)

id:vanyaのタイトルをパクリました。すいません。来年の大学祭が危ないということは以前に日記で書いた通りですが、自分が思ったコトを委員会の組織としての問題点を欲望のままに列挙していくことにする。

今回は大祭委員会からイってみよう。次回は学生側の問題も取り上げていく。

大祭委員会の問題点

  1. 自由度の無さ
  2. メリットの無さ 
  3. コンセプトの無さ
  4. 新しさの無さ
  5. 経験継承の無さ

1.自由度の無さ

大学教員のアツ〜いアツ〜い保護下で先生の言いなりになってやっているとしか思えない。先生が、

「委員会、大学祭はこうあるべきだ

みたいなイメージを委員会を使ってやらせているだけではないだろうか。食券乱用です。そうでもなければ毎年同じコトばかりしているわけがないではないか。委員会がクリエイティブな企画を出せるかどうかは別にしてももっと委員会が自由に決めるべきではないだろうか。誰が舵取りをするのかをもっとしっかり決めたほうがいいと思う。今まで使われることに慣れてきた人間が自分で考えて行動することは容易いことではないと思いますが。。。。

2.メリットの無さ

「大学祭委員会の仕事が重過ぎる」

こういう話をよく聞きます。それは週2回も会議があるからに起因していると思います。でも冷静に考えて何をやっているんでしょうか。そんなに話合うべき議題ってあるのかどうか疑問です。正直メーリングリストで連絡をすれば済むようなこともいちいち集まって決めていることがあると思います。大学祭が近づいてきたときに会議の数が増えることは当たり前だが、普段からそんなにする必要があるのでしょうか。疑問です。

  • 「会議をしている自分はかっこいい」
  • 自分は他人よりも他のことをやっているから偉いんだ」

こんなことを思って会議に望んでいないだろうか。会議というのは、議題を話し合って意思決定を下してそれに応じて、今後の行動を決定していく場であるということを確認し合いたいものですね。

ここからが本題ですが、仕事がこれだけ重いにもかかわらず何もメリットがないのも問題かと思います。非経済的なメリットを掲げる方が多くいらっしゃいます。そのメリットは大変すばらしいと思います。とても理想的です。ただ、この理想が通用するのは遠い昔のおとぎ話。現代の世の中では、おもしろい物が増えてそれのためにお金を稼ぐ方に目がいってしまします。これは学生の質の問題というかもしれませんが、決してそれだけはないと思います。社会が成熟したとも言える。だれでも欲しいものがあれば、それを欲しいと思うのは当然である。ただ単に昔はそれが少なかっただけではないだろうか。すべて学生のせいにしてしまうのは無理矢理すぎると思います。これらのことを考えるとやはりメリットいくつかつけるべきです。例えば、

  • 単位を出す
  • 出た利益は皆に配分する
  • 就職の際に学校のお墨付きがもらえる。

これぐらいのメリットが欲しいです。

そんな汚いことを目的にしてやっているようなことではダメ

とか言われそうですが、果たしてそうでしょうか。自分が一所懸命に作り上げてきた大学祭がどれほどお客さんに喜ばれたかどうかを計るには、「」が目に見える評価基準ではないでしょうか?
静岡大学には人材が乏しいとか何とかいいますが、そんなことはありません。id:dicek-noteid:vanya のようなリーダーリップにあふれる人材がいます。彼らをなぜ巻き込むことができないのか考えるべきです。

3.コンセプトの無さ

この二年の大学祭で思うことがあります。それは、

  • 「コンセプトがねぇなぁ」
  • 「誰のための大学祭なのだろうか」

ということです。誰をターゲットをしているのかまったく読めません。あまりコンセプトを考えてないのではないだろうか。ポスター募集、看板作り、などの実務レベルの仕事ももちろん大事であると思います。」しかし、何より大事な事は「計画」「構想」「コンセプト」ではないのだろうか木は幹が無ければ枝はできません。葉っぱもできません。計画もそれと同じコト。何事も「中心」を決めなければいけません。中心はあると多少あると思いますが、大分それは古くなっていはいないだろうか。学生のただの自己満足の場にはなっていないだろうか。もう一度そこを見直していく必要があるかもしれません。

4.新しさの無さ

毎年同じことをやっている気がします。大体以下の感じですか。

  • 出店
  • 有名人
  • 学生ライブ
  • 花火
  • テクノフェスタ

主要事業はこんな感じでしょうかね。何か新しい事に挑戦することはできないのだろうか。と思ってしまう。もちろんこのイベントを毎年変わらないクオリティで行なうことは賞賛に値することだと思う。だが、毎年同じ事をやっているのではいけないと思う。お金を払っていただいているのだから、より工夫をしなければならないのではないだろうか。ディズニーランドがリターン率97%を誇っているのは細かいところで新しい工夫を行なっているからこそまた行きたくなるのである。

5.経験継承の無さ

最近世間では、会社ではすばらしい技術をどうやって若い世代に継承していくかということが話題によくあがります。
なぜ毎年同じような大学祭になっていしまうのかというのはやはりノウハウや経験の伝承がないからに他ならない。マニュアルがきっと存在しないのではないだろうか。毎年のリーダーは、ノートか何かに自分が感じた必要だと感じたことを書き足していって、次のリーダーに伝えていくべきだと思う。各部門の人間も同様のことが必要だと思う。また、大学祭の計画の立てかたのマニュアルを作成し、来年の人間に伝えていくことが必要であると思う。それをしなければ、毎年同じことの繰り返しでなんら進歩がない。


まぁ以上が僕が感じたことです。僕が知らないだけできっと努力しているかもしれないので、妄想だと受け取って思えればけっこうです。

個人的な興味としてはこのクライシスを大祭委員担当の先生がどう乗り切るかという事が興味ありますね。社会学の社会システムが専門の先生だからこの問題のソリューションに期待がかかります。みなさん今後に注目してください。